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植物の名前の付けられ方もおもしろいものがたくさんある。
この「ヘクソカズラ」も名前を聞くと匂いから想像してしまい、こんなかわいい花をつけるのに、と言われることがある。
別名に「ヤイトバナ(灸花)」とも言うが、やいと というのはお灸のことで、花の色がお灸をすえた後のように見えるということからのようだ。 秋には、茶色の丸い果実をつけ、リースの材料のひとつとして、とてもかわいいものだ。
右の写真には、葉の付け根に、この植物特有の三角形の托葉(たくよう)が見えている。
コウホネという名前の植物、漢字では「河(川)骨」と書く。写真は鬼面川近くの農家脇の水路。
かつては左下写真のような水路に群生していたものだったが、U字溝の水路が増え、コウホネは姿を消しつつある。
コウホネ=河骨の名前の由来は根っこにある。ごつごつとした骨のような根が、川底の土をがっしりとつかんでいる。
花びらに見える五枚のがくの内側に、リボン状の花びらがあり、その内側にまたもリボン状の雄し
べ、そして真中に黄色の雌しべがある。
尾瀬や月山では、雌しべの先が赤色のオゼコウホネがある。
下記の写真は庭に植えたヒノキです。右はじの木の上部をよーくみると、新しい葉がでてきているようにみえますが、これは、「枝変わり」というそうです。
植物のある枝だけに関して、新芽・葉・花・果実などが成長点の突然変異などによって、その個体がもっている遺伝形質とは違うものが生じる現象のことをいうようです。
植物を栽培していると、ときに、一枝だけ変わった色の花が咲いたり、葉に斑がはいったりするのをみつけることがあり、それと同じこと。
おもしろい現象です。
高畠町のある土手では、ジャコウアゲハがふわりふわりと飛んでいた。
幼虫の食草であるウマノスズクサが毒草であるため、ジャコウアゲハの体内に毒をもっており、
鳥類に襲われるのを防いでいるという。
↑オス(黒色羽根とオレンジの斑点が特徴的) ↑メス(薄い茶色に黒のふちどりがある)
食草のウマノスズクサに産卵する。ウマノスズクサも臭い匂いがする。